任継健診・家族健診
任継健診・家族健診の検査項目は人間ドックと比べて少なめですが、婦人科検診や胃がん・大腸がん検診の補助もあります。
年1回の健康診断は、ご自身の健康管理を見直す絶好の機会です。ぜひご活用ください。
対象者 | 任継健診 | 当該年度末において35歳以上の任意継続被保険者 |
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家族健診 | 当該年度末において35歳以上の被扶養者(任意継続被保険者の被扶養者を含む) | |
実施期間 | 4月1日~3月31日(受診は年度内1回。資格喪失後は受診できません) | |
補助額 | 基本健診と婦人科検診を受診した場合、上限18,000円までの実費を補助します。 婦人科検診を受診しない場合は、上限15,000円までの実費となります。 |
受診から請求までの流れと注意事項
- 受診したい病院を「任継健診・家族健診指定病院一覧表」から選択してください。
- 受診したい健診の種類を選択してください。
「特定健診」または「任継健診・家族健診」
申込方法
病院へ直接申し込む場合
- 病院の申込窓口に電話する。
- はじめに、信用金庫の「特定健診」「任継健診・家族健診」のどちらを希望するか、次に「乳がん・子宮がん・胃がん・大腸がん検診」を受診する、しないを伝える。
- その後は病院によって手続きが異なりますので、詳細は病院にお尋ねください。
- ※健診料金は病院によって異なります。「任継健診・家族健診指定病院一覧表」に掲載していますが、念のため申し込み時に各自で病院にご確認ください。
その他
市町村が行う乳がん・子宮がん・胃がん・大腸がん検診を希望する場合は、各市町村の窓口へお申し込みください。
受診に関するお願い
- 念のため保険証を持参する。
- 病院窓口に「指定病院用申込用紙」を提出する。
- 健診料金を一旦全額支払い、領収書を受け取る。
- ※資格喪失後は受診不可
- ※生理日と重なった場合は事前に受診日を変更してください。
補助金の請求方法
次の3点をホッチキスで止めて、各事業所担当課へ(任意継続被保険者とその被扶養者は直接当組合へ)お送りください。
- 任継健診・家族健診補助金請求書
- 健診結果票(コピー) ※受診した項目はすべて添付
- 領収書(原本)
- ※健診受診後は、速やかに補助金の請求をお願いします。
申請先
〒461-0005
名古屋市東区東桜二丁目13番30号(NTPプラザ東新町10階)
愛知県信用金庫健康保険組合 任継健診・家族健診係あて
補助金の対象外(不支給)となる場合
- 当組合が実施している人間ドックの窓口負担金
- 乳がん、子宮がん、胃がん、大腸がん検診以外のがん検診
- 一部の市町村で実施している健康診断・市民人間ドック
- 任継健診・家族健診と重複する乳がん、子宮がん、胃がん、大腸がん検診
- 書類の不備、領収書が原本でないとき、個人情報保護に関する同意書に受診された本人の自署がないとき
- 保険証を使用した検査や当組合と病院が契約していない検査代等
注意事項
- 必ず領収書(原本)を添付してください。「健診料金証明書」では受付できませんのでご注意ください。
- 任継健診・家族健診結果票は全てのページ(乳がん、子宮がん、胃がん、大腸がん検診を受診された方はその部分を含む)をコピーしてください。
市町村のがん検診を受診された場合も必ずその結果票のコピーを添付してください。
当組合の指定病院以外で健診を受けた方への補助
1.補助金の対象となるがん検診項目
①胃がん、②大腸がん、③乳がん、④子宮がん
2.補助金額
③④の両方またはいずれかの婦人科検診を受診した場合は上限8,000円となります。
①②の両方またはいずれかのがん検診のみを受診した場合は上限5,000円となります。
パート先や市町村が実施する 健診を受けた方 |
最低限として次の特定健診の項目をすべて受けていることが必要です。 診察、身体測定、腹囲測定、血圧、尿検査、血液検査(脂質代謝、空腹時血糖、肝機能)
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当組合の指定病院または 市町村が実施するがん検診を受けた方 |
補助の対象となるのは、胃がん、大腸がん、乳がん、子宮がん検診です。 |
補助金の請求方法
次の5点をホッチキスで止めて、各事業所担当課へ(任意継続被保険者とその被扶養者は直接当組合へ)お送りください。
- 任継健診・家族健診・がん検診補助金請求書
- 健診結果票(コピー) ※ページ上部に記載の特定健診項目すべて
- がん検診結果票(コピー)
- 特定健診問診票(パート先等受診者用)
- 領収書(原本)